art therapy Patchwork cafe
表現して
こころの声を聴く
「アートセラピー」
自分の感覚をとりもどし
生きる力をつくる「表現の場」
アートセラピー/芸術療法とは
創作により自己表現を通して、「創造力」と「治癒力」をたかめる芸術療法。 評価や分析をする治療ではなく、本来ヒトがもつ創造性を活かし、表現をすることにより、心と身体と魂をつなぎ、生きる力を培います。 表現をすると、そこに「ありのまま」が映し出されます。言葉で表せないモノ・コト(ワクワク・モヤモヤ・混乱・痛み・悩みなど)を観て、聴いて、触れて、感じて、自然と心が開き、心や頭の中が整っていきます。 ありのままを肯定的に受け入れると、心と身体と魂が一つの軸を取り戻し始めます。すると、本来自分が持っている感覚がでてきて、今までとは違う視点から見たり、感じられるようになります。その結果、問題解決・悩み解消・気づきを得る効果や、心をほぐす効果が生まれます。また、定期的にアートセラピーで自分と向き合う時間を持つことにより、自尊心が高まり、自分も人も大切にするようになる効果も。表現したものと対話する習慣から自己治癒力を培い、日々の中で感情的に不安定になったとき、セルフケアできるようになる効果も、こころを癒すアートセラピーの魅力の一つです。
アートセラピストとは
安心して表現できる場としての器をつくり、一人一人に合うリズムやスタイルを見つけて 、心の声を引き出す創作表現のサポートをする存在です。定期的にありのままに受け止め られる器は、来談者の心の支えになり、生きる力をつくる時間になることでしょう。
NAO/西川直子
芸術療法士/アートセラピスト
どんなスタイル?
私のアートセラピーは、来談者中心療法と表現アートセラピーに基づき、精神的なケアとして、生きる力を培う自己治癒力を向上する表現活動を提供しています。また、敬愛する安彦講平先生(日本の精神病院に精神障がい者を解放するアトリエを創った第一人者)の心の杖としての自己表現の営みをベースに、新たな独自の芸術療法を編み出しています。それは、時に、創作表現を使ったカウンセリングとなり、時に、創造性により生きる力をはぐくむ心のリハビリテーションとなります。
なぜ表現が心に効くの?
芸術表現は、無意識の領域に入る扉を開きます。無心になって何かをつくるとき、人は、 頭の中が空になり、カラダの感覚に集中します。こうして、五感(聞く、嗅ぐ、触る、見 る、味わう)が目覚めると、人はいつの間にか心の奥につながり、思いがけない素材や表 現方法と出会い、創造力豊かになっていきます。行き詰ったときにダンスしたり、色を塗 ったり、描画したり、文章化することは、今まで知らなかった自分に出会うチャンスや、 本来の自分を取り戻すチャンスになり得ます。
表現からの安らぎ
心に浮かぶままに、からだの動くままに、何でも描く・書く・踊る・動く。 あらゆる表現には、無意識に、こころの状態や思考や現況が映し出されます。 例え、言葉を発しなくても、表現して何かを心や体の外に吐き出すと、気持ちがすっきり する浄化作用をもたらします。すると、心の安らぎが訪れます。
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